散歩

雪の日の東京・高円寺を歩き回ったら景色がエモすぎた

2024年2月5日に東京は結構な雪に見舞われました。

1日降り続けるということはなく、翌日の朝方には降りやみ大きな影響をきたすことはなかったのですが、夜の降雪中は結構大粒の雪の塊が降り続けて夜の間だけはしっかり積もって街中を銀景色に染め上げていました。

そんな雪の日は街中を歩きたくなってしまう性分のため、今回は中央線の高円寺駅に行って雪の中の景色を歩き回ってみたレポートとなります。

普段の景色も中々エモいのが高円寺ですが、雪の日かつ夜の景色というのはさらにエモさを増して非常に満足のできる散策だったので紹介をしていこうと思います。

※今回の散策は動画撮影をメインにしているため、当サイトに載せてある写真は全て動画からの切り抜きとなっています。元動画の方が高画質かつ様子も伝わるかと思うので見てもらえればと思います。

雪の日の高円寺はエモすぎる!

時間は確か18時よりそこそこ前。雪の日に高円寺に行こうと決めた理由は、北口駅前の八百屋さんの雪の中での営業の様子を見てみたかったからです。

ただ都内では中々見られない大雪に、いろんな商店が通常の営業時間よりも早く終了しており営業の様子は見られず。それでもこの大雪の機会に色々と雪の日の高円寺を見て回りました。

飲み屋や個人商店が多いため、普段の遅い時間帯でも十分に華やかで個性的なお店がそれぞれライトアップされ、画になる街であるのが高円寺なわけですが、それが雪の日になるとさらにいい光景となります。

とりあえず文章で書くよりも見てもらう方が早いでしょう。

商店のライトアップと雪の組み合わせがなんともエモいものになる場所がいくつもあり、歩いていて本当に楽しい時間でした。

また商店だけでなく普段ならば何でもないような路地も、雪があるだけでなんとも幻想的な景色になっておりやっぱり歩いているだけで高揚してきます。

個人的にはバーや居酒屋の照明と雪のコントラスト、そして路地裏の街灯が照らし出す雪の様子が大好きで、そういう空間を歩いて映像にも残せたことに大満足しています。

2時間の散歩の中で北口しか回れなかったため、今度この規模の雪が降れば南口を見て回りたいところですが、このレベルの雪は中々お目にかかれなそう・・・。

雪の中の街を歩くのは非常に楽しいですが、今回その街として高円寺を選んだのは正解だったと思えるエモい光景をいくつも見れてとても満足しています。

帰りの電車は数十分止まってしまうトラブルもありましたが、それが気にならないぐらい満足度の高い雪の日の散歩が出来たのを感じています。

もし雪が降ったら高円寺へ、とオススメしたいところですが中々そんな機会も来ないと思うので、今回のレポート内の動画や写真(切り抜きですが・・・)といったところで追体験してもらえたら嬉しいです。