日課である散歩を近所の公園で行っていたところ、次のようなポスターが貼られていたのを見つけました。
都内の84ヶ所の公園・動物園・水族園を巡っていくスタンプラリーで、10/20/30ヶ所を周るとそれに対応した景品が手に入る、というものです。
こちらの景品については大して欲しいわけではないのですが、散歩好き・公園好きとしてはこのイベントに乗らないわけにはいかないため、アプリを導入してスタンプラリーに参加してみたのでその過程を記してみます。
スタンプラリーが遊べるスマホのアプリでGPSを利用して参加
今回のスタンプラリーはスマホのアプリで行えます。
「furari」というアプリをダウンロードし、今回のイベントである「都立公園150周年記念 公園めぐりデジタルスタンプラリー」に参加することによって簡単に今回のスタンプラリーに参加できます。
会員登録は必要なく、機種変更などでスマホを変更する際なんかにはメールアドレスの登録なんかが必要ですが、気軽に始められるものになっています。
一部のイベントはQRコードの読み取りでスタンプラリーを行うようですが、今回参加する「都立公園150周年記念 公園めぐりデジタルスタンプラリー」では公園の近くにまで行ってGPSの位置情報を元にスタンプを押してもらうことができます。
スタンプを押せる範囲はピン止めされた公園のタグから約800m以内の範囲にいると、スタンプを押せます。
大体が公園の管理施設にピン止めがされているため、そこの近くの範囲内にいてスキャンをする必要があります。
画像のように1.4㎞の範囲では800mほど距離が足りず、760mの範囲でならスタンプを押せる、というようになっています。
大きな公園だと入り口に来てもスタンプが押せないので注意が必要です。
こちらのアプリとその機能を使って、今回の「都立公園150周年記念 公園めぐりデジタルスタンプラリー」でスタンプを集めていくことになります。
以下では自分が実際に巡ってみた順にそれぞれの公園を紹介してみようと思います。全部で84ヶ所行ける場所があるので、どこか気になった場所があれば実際に巡ってもらえたらと思います。
1:武蔵野公園
最初に訪れたのは小金井市にある武蔵野公園です。
こちらは隣接する野川公園とそこから近い武蔵の森公園でもスタンプを押せるため、1日で複数のスタンプを押せるので数を稼ぎたい時におすすめなエリアです。
武蔵野公園は水辺があって桜も多く、キャンプ向けのエリアなんかも用意されています。
公園へ至るまでの野川周辺も非常に歩いていて気持ちの良い空間になっており、個人的にも都内でもおすすめできる公園の一つとなっています。
2:野川公園
野川公園は澄んだ川が流れ、広い芝生のエリアでお花見が楽しめる非常に過ごしやすい公園になっています。
子供が遊べるアスレチックエリアも広く、売店も用意されている、そして広い芝生の開放感と静かな環境ということで、1日を通じて多くの世代が過ごせる環境があります。
武蔵野公園同様、個人的にも何度も足を運んでいる大好きな公園でもあるため、スタンプラリーという形で公園巡りをするようであれば、その流れでこの野川公園には足を運んでもらいたいものです。
武蔵野公園と野川公園については個別記事で紹介をしているので、そちらも読んでみてください。
3:武蔵の森公園
野川公園のすぐそばにあるのがこちらの武蔵の森公園です。
こちらは府中の飛行場に隣接しており、セスナ機やヘリコプターの発着陸を見ることができます。
セスナ機の発着陸が多いため公園としては正直静かさとは無縁なエリアではあるものの、非日常的な風景を見れるエリアとして面白い公園です。
4:小金井公園
小金井公園周辺では4つのスタンプカードを押せる可能性があります(小金井公園・狭山境緑道・東伏見公園・武蔵野中央公園)。
まず一つ目がこちらの小金井公園。都内でもその広さやアスレチックの豊富さ、それに桜の名所としても名の通った公園です。
江戸東京たてもの園のような知的好奇心も刺激される有料エリアがあり、人気に見合った魅力を見せます。
広い公園内の中央付近までいかないとスタンプが押せない点は注意が必要でしょうか。
桜の季節の小金井公園について紹介している記事はこちらです。
5:狭山・境緑道
小金井公園北口から出てすぐのところにスタンプが押せるのがこの狭山・境緑道です。
自転車と歩行者向けの広い緑道が非常に長く続いており、その緑道の景色の移り変わりが歩いていても楽しいエリアです。
近所の方へのオススメとしては自転車でスタンプ目的だけではなく緑道を一度都立狭山公園まで走ってみることです。
別記事にはこの緑道を北西に遡った場所にある小平ふるさと村の様子をレポートしています。
6:東伏見公園
西武柳沢駅から歩いて近いところには東伏見公園があります。
ほぼ芝生で構成されている公園ではあるものの、起伏が激しいために周辺を歩いて楽しもうとすると狭さの割には疲労感があるので注意をしてください。
すぐそばには東伏見稲荷神社があり、こちらの境内奥にある鳥居群はこちらに立ち寄ったら一緒に見ておきたい場所です。
7:武蔵野中央公園
電車や徒歩を使うなら東伏見公園から。自転車を使えば小金井公園や狭山・境緑道辺りからもいけるのがこちらの武蔵野中央公園です。
広い芝生のエリアは野球場にもそのままつながっているため、利用している人たち次第では近づきすぎないよう注意がいります。
逆にスポーツ目的では野球やサッカーで使える他にもテニス場なんかもあり、球技禁止の公園が多い中では珍しい公園になっています。
公園内はそこまで広くないものの、ベンチの多い公園となっているため、お弁当を持ち込んで軽く1時間程度食事するのに適しています。
8:玉川上水緑道
久我山駅から歩いていくと、玉川上水緑道に出ることができます。
整備された緑道ではあるものの自然がしっかりと残されて見ごたえのある道ではあるのですが、今回訪ねた際にはちょうど草刈り作業だったので写真は少なめです。
ここから歩いていくと高井戸公園にも出ることができます。
9:高井戸公園
玉川上水緑道でスタンプを得た後はこちらでもスタンプを獲得しました。
非常に広い芝生のエリアがあり、晴れた日には気持ちの良い空間になりそうなのが想像につきます。
多少のアスレチックエリアはあるものの、そこまで触れるべきものは少なく、その芝生の広さといったところが魅力の公園になるでしょうか。
ここから富士見ヶ丘駅も近いため、そのまま別のスタンプ対象公園に行くことができます。
10:和田堀公園
西永福駅から少し歩くと大宮八幡宮から和田堀公園へ行けます。
こちらの公園は水辺があって野球場や陸上競技向けのエリアがある多目的公園です。
あまり水辺は綺麗ではなく、木が乱雑に生えており若干鬱蒼とした雰囲気があります。
この公園は別記事でも触れているように、公園内の釣り堀兼食事処の「武蔵野園」が非常に雰囲気のある場所なので、こちらでお昼ご飯なんかを食べる感じの計画でスタンプラリーをしてもらえればより楽しめるかと思います。
11:善福寺緑地
和田堀公園を登っていくと善福寺緑地のスタンプも押せます。
川沿いは小さな公園や緑地が続いており、どこを歩いても高い開放感を得られます。
中には児童交通公園みたいな遊べる場所も多いため、散歩コースとしてだけではない楽しみ方ができます。
桜の樹が多いために春に来たいエリアでもあります。
12:井の頭恩賜公園
吉祥寺駅からすぐ近くの場所にあり、水辺も広く環境的にも非常に恵まれているのがこちらの井の頭公園です。
1つのエリアでショッピングやエンタメ、そして自然との触れ合いを楽しめるのは優れたエリアと言えるでしょう。流石地価が高いだけあります。
周辺には次に紹介している自然文化園やジブリ美術館へも行けるため、1日過ごすのに飽きない周辺環境が出来ています。
13:井の頭自然文化園
井の頭公園のすぐそばにある動物園兼彫刻美術館がこちら。
入園料は400円とそこそこしますが、カップルや子連れで行くにはちょうど良い広さで楽しめる動物園です。
個人的にも気に入ったのはリスと触れ合えるエリア。写真映えもしますし子供も大喜びのエリアです。
10個のスタンプをゲット!景品交換はアンケート回答後受け取れる
ここまでのスタンプラリーで10個以上のスタンプを獲得し、景品交換条件を満たせたので景品であるピンバッヂをもらってみました。
ピンバッヂが貰えるのは管理事務所のある公園です。
自分の場合は「井の頭自然文化園」を回った際にスタンプついでに景品を受け取りに行きました。
景品受け取り条件は、スタンプを規定数集めるとともにアプリ上で行われるアンケートに回答する必要があります。
そのアンケートを行い、景品交換画面を管理事務所の方に見せることで景品がもらえます。
景品交換画面は「受け取り」のボタンを押すことで次の画面へ変遷するのですが、その際に職員さんにちゃんとその画面を見せて景品をもらっていない証明をしておかないと景品が貰えなくなるので注意が必要です。
一度画面を次に進めてしまうと、景品交換画面には戻れないのでアンケートは事前に済ませるよりも管理事務所の方の前で行うほうが無難かもしれません。
景品はまとめて貰うこともできるので、自分の都合の良いタイミングで管理事務所のある公園や動物園・水族園に向かうといいでしょう。
14:殿ヶ谷戸庭園
国分寺駅からすぐそばにあるのがこちらの殿ヶ谷戸庭園です。
入園料が必要な庭園で大人150円、子供70円となっています。年間パスポートは600円となっており、その安さで静かな空間を使えるということで中には平日ながら多くの人がいました。
こちらの見どころは秋でしょうか。モミジの樹が多く、小さな滝や古建築エリアが紅葉の季節になるとさらに映えそうです。
綺麗な水も湧いており水辺周辺は結構気持ちよいものになっています。あまり水の透明感を感じられにくい地肌になっているのは勿体ないところでしょうか。
年間パスポートが用意されている理由もわかる整備された庭園です。
15:武蔵国分寺公園
殿ヶ谷公園近くにあるのが武蔵国分寺公園です。ただ近くはあるのですが坂を登るために距離以上に疲労度は高くなりがちです。
公園自体は2つのエリアに分かれており、どちらも広い芝生エリアが用意されています。ベンチの数も多くご近所向けに優秀な憩いの場として機能しています。
水辺なんかもありますがあまり綺麗な水ではないのはちょっと残念なところでしょうか。
16:府中の森公園
美術館が併設された公園ということで、直線的な通路とモダンなストラクチャーの多い公園となっており、近代的な雰囲気を感じるものになっています。
水辺や日本庭園といったところを備えており見どころが多いです。開放感の強い他の公園と比べるとそうしたところは弱いですが、最も整備されて過ごしやすい環境ができています。
飲食ができる「パークス」も非常に広い規模で用意されており、美術館と合わせて長い時間楽しめる公園です。
17:浅間山公園
こちらは公園と名はついているものの、実質的に山と言える斜面と標高を持ったエリアで、これまで紹介してきた平地で芝生の多い公園とはかなり趣が異なります。
平地といったエリアは少なく、かなり鬱蒼とした森・山といったものになっており、虫よけスプレーなどが必要になってくる環境です。
足場も他の公園に比べると前日に雨などが降ってると一気に悪くなるため、恰好も気を付ける必要が出てきます。
2つの小さな山があり、片方には浅間神社があります。山の上の神社ということで雰囲気もあるのでこちらは見ておきたいところです。
18:明治公園
サッカー観戦ついでにスタンプを押せたのがこちら。
新国立競技場のすぐそば、明治神宮野球場の近くということで、サッカーや野球観戦のついでにスタンプを押せるところになっています。
場所的に青山公園や代々木公園も行けますが、この時はサッカー観戦メインで行ったのでそちらのスタンプは回収できませんでしたが新宿周辺でまとめてスタンプを集められるエリアではあるのでスポーツ観戦も込みで行ってみるのもいいかもしれません。
19:神代植物公園
深大寺のすぐそばにあるのがこちらの神代植物公園。
入園料として500円かかるので周辺の公園と比べるとハードルは高めですが、その分人は多くなく静かなエリアになっています。
芝生の広場やバラ園、温室など他の公園にはない施設が多く、1日かけて楽しむ公園と言えそうです。
パークスや食事ができるレストランがありますが、レトルト感が強いためにどうせ食事をするなら深大寺周辺のお蕎麦屋さんに行くのがベストでしょうか。
20:善福寺公園
西荻窪から北上して向かったのがこちらの善福寺公園です。
上下に分かれており水辺の広いエリアとなっています。池は結構岸ギリギリまで迫っており、若干圧迫感はあるでしょうか。
ボート屋があるとのことで楽しみにしていたものの、営業は土日祝日のみ。平日はやっていないので注意が必要です。
池の中にある神社など趣のある光景も広がっています。
21:石神井公園
善福寺公園に近い大きな池を備えた公園がこちらの石神井公園です。
善福寺公園よりもさらに大きな池で、自然もかなり豊な環境となっています。
こちらにも池の中に神社があったりと趣深い風景がある他、城址なんかもあり著名な公園らしい見どころの多さがあります。
公園内にはちょうどお休みのタイミングだったものの雰囲気のある食事処や、平日でも営業しているボート乗り場なんかがあり散歩以外にも楽しめるものになっています。
スタンプ20個の特典である銀バッジを獲得
これで20か所以上のスタンプを取得できたので、よく行く野川公園にて特典のピンバッジを貰ってきました。
こちらは銀のピンバッジとなり、青色ベースの配色となっています。
10個特典同様に必要数のスタンプとアンケートに答えることによって引き換えができるようになっています。
22:戸山公園
高田馬場方面に出掛ける機会があったのでその際に伺ったのがこちらの戸山公園です。
新宿・新大久保から高田馬場駅の間に位置するため用事のついでにスタンプを確保することができます。
都心では綺麗でかなりしっかり整備された公園が多いため、あえてこちらにいく必要性というのはそこまでありませんが、新宿から近いという点でスタンプの押しやすさがあるでしょう。
23:祖師谷公園
中央線・京王線沿線で行われている「森の地図スタンプラリー」のついでに立ち寄ってみたのがこちらの祖師谷公園。
川を挟む形で公園があり、遊具や芝生といった憩いの場的な役割の他にもテニス場などの機能も用意されている多機能型の市民公園です。
川の中にも一部のエリアからは入れるようになっており、時期によっては水遊びも可能で家族連れには近所にあると嬉しい公園となっているでしょう。
24:蘆花恒春園
多様な顔のある公園で、時間があれば一人でも家族連れでも楽しめる公園となっているのが蘆花恒春園です。
芝生エリア的なものこそありませんが、花壇と剪定された花々を楽しめるエリアや雑木林的な自然を楽しめるエリア、そして古い建物と日本的な庭園を模したエリアといったものが用意されており、1つの公園で色々と楽しむことができるものになっています。
ドッグランや文化財的な建築物までを揃えており、千歳烏山駅近くという立地も含めて近くにあると嬉しい公園といったところでしょうか。
25:浜離宮庭園
入園料として300円必要ではありますが、その価値のある整備された庭園を楽しめます。
新橋駅・汐留駅近くという都会に属する場所でここまで開放感のある広い庭園を楽しめるのは、そのギャップ含めて楽しい体験です。
園内には各種自然や池の見どころの他にもフェリー乗り場なんかも用意されているため、観光目的で来ても十分に耐えうる特徴を持った庭園となっています。
ビジネス街・オフィスビルがそばに見える中で広くて穏やかな公園でのひと時を経験できるため、普段そうしたものと無縁な生活を送っている身には非常に新鮮な気分と刺激を感じる楽しい庭園でした。
26:旧芝離宮庭園
浜離宮庭園から徒歩で次のスタンプを確保できるのが旧芝離宮庭園です。
こちらは入園料150円と比較的安い金額で浜離宮庭園のような綺麗な庭園を楽しむことができます。
あまり広くなく狭い部類の庭園ではありますが、浜離宮庭園同様にオフィスビルの中で穏やかな空間を楽しめるものになっているのでこちらも結構新鮮な感覚を得られる庭園でした。
27:芝公園
お寺の隣、というか敷地内なのかな?にある公園で、港区の事情にあまり詳しくなかった自分には結構インパクトの強い公園でした。
オフィスビルや商業ビルが建ち並ぶ中に急にお寺の巨大な門が出てきて圧倒されます。
東京タワーがその大きさを実感できる距離にあり、写真に写り込む姿は迫力があります。
公園自体はそこまで広くないものの、東京タワーとの並びは一度目にしておきたいところです。
28:旧岩崎邸庭園
上野公園すぐそばにある有料施設・庭園で、今回のスタンプラリーで初めてその存在を知りましたが行ってよかったと思える場所でした。
庭園内は旧岩崎邸という明治期の建築物が中心となっていて、こちらが中々に知的好奇心といったものをくすぐられるものになっています。
床の模様や柱や手すりの形といった細部にまでこだわりを見せた古い豪邸で、異次元のスケールを感じることができます。
庭園としては狭いながらも、細部において結構圧倒されるクオリティがあるため、満足度は非常に高い庭園でした。
入館料に400円とかかってしまい正直高いと感じてしまいますが、その価値のある場所でした。
29:上野公園
旧岩崎邸庭園を訪ねた足でそのままスタンプを取得しに行きました。
過去に何度も来ているため完全にスタンプオンリーでの訪問になりましたが、相変わらず活気に溢れています。
これまでに比べても公園内の半数程度が外国人観光客となっており、今までの上野公園散策には無かった新鮮な刺激を味わえます。
30:上野動物公園
当初の予定では上野動物園で30個達成記念の金色のパンダピンバッジを貰うつもりでいたのですが、到着したのが日が暮れ始めた時間かつ足に疲労が来ていたため、園外からのスタンプ取得だけの訪問に。
過去に訪問した際には各種動物だけでなくペンギンなんかも見られたので時間に余裕がある状態で訪れたいところです。
30個達成!おすすめの公園は・・・
というわけで遂にスタンプラリーも30ヶ所分のスタンプを手に入れることができ、最上位の特典である金のピンバッジを手に入れることが出来ました。
夏場があまりにも暑すぎて全く公園散策が出来ませんでしたが、春と秋中心に動くことで30ヶ所は達成することが出来ました。多摩地区を中心にスタンプポイントが固まっているエリアがあるので、今回紹介したスポットを中心に複数個所を1日でまわれば30個なら達成しやすいかと思います。
ちなみに自分の場合は実数では9日かかりました。スタンプを1つか2つしか取得していない日もあるため、突き詰めればもっと少ない日数でピンバッジ獲得分は達成できるでしょう。
30ヶ所まわってみてのおすすめとしては
- 野川公園
- 殿ヶ谷戸庭園
- 旧岩崎邸庭園
- 東伏見公園(のすぐそばにある東伏見稲荷神社)
- 和田堀公園(内の釣り堀兼定食屋の雰囲気)
といったところでしょうか。
特に東京の9庭園と呼ばれる庭園の内の訪ねた4ヶ所はどれもハズレが無かったため(殿ヶ谷戸庭園、旧岩崎邸庭園、浜離宮庭園、旧芝離宮庭園)、残りの5つの庭園も別の機会に巡ってみたいと感じています。
もしもこれからこのスタンプラリーを始める場合には、都内9ヶ所の庭園を散策コースに入れた方が満足度は高くなるかと思います。
そして野川公園も個人的には大好きで、今回の散策でもここを超える公園というのはほとんどなかったので、より満足度を高めたいようであれば野川公園もそのコースに入れてもらえたらと思います。
色々と知らない公園を訪ねることができた企画だったので、参加してよかったと思える良いスタンプラリーでした。想い出として残るピンバッジも結構クオリティが高いので、スマホアプリだけでなく台紙なんかも用意して行っても良かったのでは、と思わされる内容でした。